視点を変えた、素敵な家づくり
#家づくりのヒント#暮らしのアイデア

視点を変えた、素敵な家づくり

「自分好みを取り入れて、居心地の良い空間をつくる。」 当社施工例から素敵なアイデアをご紹介します。

writer清水未来

清水未来

施工例で人気の高いアイデアを取り入れることは、間違いのない住まいづくりの近道です。
けれど、そこにほんの少しだけ視点を変える工夫を加えてみる。

定番に"自分らしさ"を重ねることで、より愛着の持てる、居心地の良い空間が生まれるかもしれません。

今回は、当社の施工事例の中から、皆さまの住まいづくりのヒントとなるアイデアをご紹介します。

窓の配列

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「リビングの掃き出し窓」

近年は窓の性能も向上し、高断熱・高気密を保ちながら、特注寸法で大きな開口をつくることが可能となり、当社でもプラン段階から大きな窓を取り入れてご提案することが多くあります。

こちらのオーナー様は「大きな窓は欲しいけれど、1枚の大開口というイメージではない」とのこと。そこで、当社ショールームの窓を参考に、連続した4連窓をご採用いただきました。

これは建築家 フランク・ロイド・ライト が大切にしていた“連続する窓の配列”という設計思想にも通じるデザインで、横へと伸びるリズムが空間に広がりをもたらし、外とのつながりをより豊かに演出してくれます。

海外の住宅のような雰囲気も感じられる、最近では少し珍しいスタイルですが、とても印象的で素敵な施工例となりました。

ダウンライトを使用しない

すっきりとした印象に仕上がるダウンライトは、コスト面でも取り入れやすく、人気の高い照明器具です。
一方で、数が増えると天井面が少し雑然として見えたり、手元に影ができやすいといったデメリットもあります。

最近ではダウンライトは必要最小限にとどめ、ブラケットライトやペンダントライトを主役にした照明計画を選ばれるお客様も増えています。

空間全体を均一に明るく照らすのではなく、必要な場所に必要な灯りを配置するという考え方。足りない部分はフロアランプやテーブルランプで補い、陰影を楽しむ住まいづくりです。

これは、北欧の住宅に多く見られる“心地よい暗さ”を大切にするスタイル。
落ち着きのある、やわらかな光に包まれた空間をつくるという選択肢も、今とても注目されています。

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壁付けキッチン+作業台

北海道では、本州に比べて建物の広さにゆとりを持ちやすいこともあり、対面キッチンが一般的になっています。

しかし近年、札幌都市圏では土地価格の高騰に加え、建築資材の価格上昇も続いており、コンパクトな住宅を選ばれる方が増えてきました。

壁付けキッチンは省スペースで設置できるため、限られた面積の中でも空間を有効に活用でき、コンパクト住宅にも適しています。

とはいえ、料理をしながらご家族の様子を見守りたい、テレビを見ながら食事の準備をしたい、と感じる方も多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、キッチンに作業台を設けるプラン。

海外の住まいではよく見られるスタイルですが、料理の下ごしらえやお菓子づくりなど、ちょっとした作業をするのにとても便利。

ダイニングテーブルは別に設けたうえで、作業台という専用スペースがあることで、食事の場と調理の場を分けることができ、より気兼ねなく、自由に楽しくキッチンに立つことができます。

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いかがでしたか?

今回は、流行をただ取り入れるのではなく、少し視点を変えて“自分らしさ”をプラスした施工例をご紹介しました。


住まいづくりのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Writer

清水未来

営業・インテリアコーディネーター

清水未来

中学生と保育園児の母。インテリアショップやカフェ巡りが好きです。丁寧な暮らしを夢見ているものの、普段はあまり余裕がないので、日々家事楽アイテムに助けられています。主婦目線からも皆様に暮らしに嬉しいアイデアを沢山お届けしていきたいと思います。