暮らしに花を取り入れよう!
#インテリアコーディネート

暮らしに花を取り入れよう!

季節の花を取り入れたインテリアコーディネートについて、お花の購入のコツや、実際の見学会での装飾例を交えながらご紹介いたします。

writer清水未来

清水未来

hauska通信第一弾は「花」について書こうと思います。

アシストホームの社内ショールームや完成現場見学会では、季節の草花を飾ることを意識しています。
生きた草花はほんのちょっと取り入れるだけでもグンと空間が華やかになり、気持ちも引き上げてくれるパワーがあるので、暮らしにも定期的に取り入れることができたら良いですよね。

 

お花を選ぶ時、私はだいたいスーパーの花屋さんに行きます。

その時に意識していることは...

  • 予算重視
  • なるべく季節の花を取り入れる
  • さりげなく空間を華やかにしてくれるものを選ぶ

空間をイメージしてバランスを考えながら、予算内に収めるため、実は直感ではなくかなり吟味して選んでいます。

これまでの見学会で添えたお花を少しご紹介しますね!

春の見学会

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ちょうどパンジーが出ていたのでメインに使用しました。

花色を引き立たせたかったので、ペンダントライトに合わせて花瓶もホワイトに。奥のカウンターには少し伸びやかな動きのあるグリーンを取り入れました。

初夏の見学会

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グレージュのクロスに合わせてブルーとグリーンで爽やかな組み合わせを意識しました。

事務所の庭で咲いていたアナベルを主役に、手ごろな価格で購入できるナズナ(ペンペン草)等を合わせ、ガラス花瓶で涼やかな印象を出しました。

冬の見学会

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プリプリのユーカリを枝ごと飾るのではなく、小さくカットして主役にしました。

ユーカリはシンプルですがこれだけで存在感があり、ドライにしても使えるので毎回大活躍です。
品種によって葉の形が違うので、種類に合わせて飾り方を変えています。

枝もの

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枝ものは多少お値段が高くても長く鑑賞を楽しめるのでおすすめです。

大きく伸びやかなものは床置きにすると、観葉植物と同じような存在感が出ます。

もうすぐ人気のスモークツリーやドウダンツツジの季節です。まだ枝ものをチャレンジされていない方は、今年暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 


花瓶をあまり持っていないという方は、ガラスコップやプリンの瓶などで代用できます。
ここでご紹介した小さな花瓶はホームセンターやインテリアショップで1000円以下で購入したものです。小さな花瓶は収納にも困らず、飾る花も少量で済むのでいくつか持っておくと便利です。



今回はお花を取り入れたコーディネート例をご紹介しました。

実際は我が家もそうですが毎日余裕がなく、「飾るより片づけ!」という方も多いと思います。
たまにでも良いので気分転換されたい時や、プレゼントでお花をいただいた時等に、飾り方の参考にしてみてくださいね!

Writer

清水未来

営業・インテリアコーディネーター

清水未来

中学生と保育園児の母。インテリアショップやカフェ巡りが好きです。丁寧な暮らしを夢見ているものの、普段はあまり余裕がないので、日々家事楽アイテムに助けられています。主婦目線からも皆様に暮らしに嬉しいアイデアを沢山お届けしていきたいと思います。