ヌックのある住まい
家族構成 | ご夫婦、子供三人 | 延床面積 | - |
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UA値(外皮平均熱貫流率) | - | C値(気密性能) | - |
階段下のヌックで遊ぶ子どもたちを見守る時間が好きと話す奥さま。
家族が思い思いにくつろげる、広々としたLDKが印象的なこちらは、
余市町にあるUさん一家の住まいです。
30代のご夫婦と3人の子どもたちがにぎやかに暮らしています。
信頼できる担当者との出会い
家族が増えて手狭になり、フルリフォームを考えましたが、広い土地に新しい家を建てたいと土地探しを始めることに。
アシストホームは、知り合いの住宅設備業者などから評判を聞いて知ったそうです。
他の住宅メーカーを2件ほど見学した後でアシストホームのモデルハウスに足を運んだところ、担当営業さんの人柄に触れ、「この人になら安心して任せられる」と感じたのが決め手になりました。
ちょうどタイミングよく土地も購入できることになりましたが、奥さまはその頃末っ子を出産したばかり。
いちばん手のかかる時期に住まいづくりがスタートしました。
奥さま「家づくりでは決めなきゃいけないことがありすぎるくらいありますよね。でも、いざそのときに私の中に明確なイメージがまったくない状態だったんです。一つひとつを自分で決めて、全体の印象がチグハグになってしまったらと不安でしたが、担当者の方にイメージだけ伝えて、その都度、こんなのはどうですかとご提案いただいたものを選んでいく形で進めることができて安心しました。キッチン背面に貼ったニュアンスカラーのタイルも、営業さんからの提案で即決しました。床材から、ソファやダイニングテーブル、カーテンといった家具まで、具体的な提案を受けて取捨選択していきました。」
子供たちの「外遊び対策」を考えた動線づくり
奥さまはわんぱく・おてんば盛りの3人の子どもたちが外遊びで汚れた足のまま家の中を歩き回ることのないようにしたかったといいます。
そこで考えたのは、玄関からシューズクロークに入って靴を脱ぎ、そこから浴室へと動線をつなげた間取り。
この部分は汚れに強く、お掃除しやすい塩ビ系タイルを床材に採用しているので、思いっきり遊んで帰ってきてもストレスなく過ごせます。
開放感のある高天井リビングと大活躍のヌックスペース
LDKに入ってすぐ、2階につながる階段下には、奥さまが希望した小さな空間・ヌックがあります。
「子どもたちはここでゴロゴロしたり、ゲームをしたり。夜になると末っ子をここで先に寝かしつけることもあります」と話します。
冬には、楕円形のこたつとローソファを置いて、ミニリビングにする計画もあるそうです。
大きなソファを置いてもゆったりとしたリビングは、3mの天井高になっており開放感があります。
リビングをできるだけ広くしたいというのはご夫婦そろっての希望でした。
インテリアは可愛くしたいという奥さまと、ホテルライクなカッコよさが好みのご主人。
どちらかに偏りすぎないよう相談しながら家具や色合いを決めていったそうです。
結果、二人とも満足な仕上がりに。
リビングの一角にはスタディスペースも設けました。
2階は子ども部屋とご夫婦の寝室です。
子ども部屋は将来的に3部屋に仕切ることができる造りとなっていて、現在は上のお兄ちゃんの部屋と下の子2人の遊び場スペースとに可動式の間仕切収納で区切って使っています。
子どもの成長に合わせて仕切り方を変えていけるのは便利です。
太陽光を搭載したオール電化の全館空調システムを採用
U様宅は屋上に太陽光パネル(12.07kW)を搭載したZEHのオール電化住宅。
パナソニック社製の全館空調システムを採用しています。
リモコン一つで室内の温度調整が可能で、機器類が表に出ず、すっきりと間取りを有効活用できるのもメリットです。
U様も住み始めてからその良さを実感しているそうで、「断熱・気密性が高いから冬は暖かく、夏は涼しい。ソーラーパネルを付けたおかげで、電気代を気にしなくてよいのもありがたいです」と仰っていました。
少しずつ住まいをアップデートする楽しみ
住み始めて1年を過ぎたUさん一家。
リビングから出入りできる、人工芝を敷いたテラスもできました。
「暖かい日はテーブルを出してみんなでご飯を食べたり、夏はプールを出して子どもたちが遊びました」と奥さま。
小さな畑も作るなど、これから時間をかけて少しずつ庭にも手を入れていきたいそうです。
ご夫婦は、今が完成形ではなく、さらにイメージを膨らませてインテリアに手を加えたり、外構も自分たち好みにさらに作っていきたいと話します。
子どもたちの成長とともに、住まいも成長していく。
これからの暮らしに夢を膨らませています。