視線を気にせず大開口の明るさと開放感を楽しむ住まい
家族構成 | ご夫婦、子供2人 | 延床面積 | 129.60m² |
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UA値(外皮平均熱貫流率) | 0.34 | C値(気密性能) | 0.43 |
囲まれ感と開放感の両立
当社の「Q1.0-W(キューワン-ダブル)」をお気に召していただいたオーナー様。そのモデルハウスと同じ設計プランナーが担当させていただきました。 駐車スペースの奥にコンクリート打ち放しの塀を造ることで、中庭スペースが生まれ、道路側からの視線を遮断したことで、バーベキュースペースとしても活躍しているご様子。
室内は、中庭に面したリビングの一面を大きく開くことで、開放的で心地よい陽だまり感になりました。
リビングを見渡せるオープンキッチンからはお子様の様子がよく見えます。
背面には収納力抜群のキッチン収納のほかに、扉のない壁面ラックを取り付けたことで、キッチン空間に変化をもたらしてくれました。
気になるインテリアをプロの視点でアドバイス
テレビを設置した壁は、長さや厚みがバラバラの木ピースを担当大工がひとつずつ組み上げて完成させたデザイナーズウォール。木片ひとつひとつが集まって、世界に一つだけのファニチャーに生まれ変わりました。
ご夫婦のセンスが光るファニチャーは、インテリアコーディネーターの資格を有する当社の営業担当が、ご夫婦のお好みをうかがい、アドバイスしながらいっしょにセレクトしました。
家族の成長をあつめて、思い出ギャラリー
吹き抜けの階段ホールには、壁の厚みを利用したブックシェルフと、ご家族の軌跡を切り取ったフォトギャラリーを設置。デザイン性と実用を兼ね備えた家族憩いの空間です。ロールスクリーンを取り付けることで、窓からの日差しにさらされないようひと工夫。ご家族の思い出を守るのにもひと役買っています。
ご夫婦の寝室は全体的に色のトーンを落とし、調湿機能のあるエコカラットとネイビーのクロス、ダークカラーのブラケット照明を組み合わせることで、落ち着きあるデザインウォールに。生活動線をうかがった上でベッドの裏側にウォークインクローゼットを設置しました。
肌が敏感な赤ちゃんに安心の室内環境
奥さまがご出産を控えていたこともあり、アトピーやぜんそくの原因になりそうなカビや有害化学物質から赤ちゃんを守ってあげることができる家であってほしいという願いを強くお持ちでした。
当社が標準採用する空気の質を改善する「S.O.Dリキッド工法」は、有害化学物質や臭いの分解・消臭だけでなく、抗菌・防カビ効果、抗ウイルス効果もあります。「入ったとたんにニオイがきついモデルハウスもありましたが、(当社の)Q1.0-Wモデルハウスは、そういったことがぜんぜんなかったので、S.O.Dリキッド工法を採用しているという説明を聞き、納得できました」と評価をいただきました。