ﾏｲﾎｰﾑを考える時に、場所（土地）は、かなり重要な要素ですよね。
でも実は、当初ｲﾒｰｼﾞしていた土地じゃなく、かなり条件が変わった土地で
決めている方のほうが、圧倒的に多いです。
　
当初は子供の幼稚園や小学校に都合の良い場所、次に奥様の便利の良いところ（買い物・他）
そして最後に旦那の通勤に不便じゃないところ・・・等々

では何故、当初の条件を変えるのでしょう。
答えは簡単です。”無いものネダリ”に気が付くからです。
ﾊｳｽﾒｰｶｰや工務店の営業マンはこれでもか、これでもかと物件（土地情報）を
紹介するでしょう。・・・でも理想の土地とは程遠く、疲れるばかり。

そして初めて”宝ｸｼﾞ”に当たる様な感覚を思い描いていた自分に
納得が出来るのではないでしょうか。

土地を見る目に、プロもアマチュアも無い。
こと住宅用地に関しては、私はそう思っています。
　これから永く住む場所、”直感”だと思います。
・・・・・もちろん価格の妥当性やその他の条件に対する
満足度もあると思います。

何よりも”自分たちだけが掘り出し物に出会える”といった妄想や期待を
冷静に改める事が出来た時に、現実的な判断が下されるのだと感じます。

土地選びから迷っている皆さん、『住めば都』（つまり協調性・柔軟性・そして改善　等）とも言いますね。
これだけ変化の速い世の中です。
あまり当初の固定観念にこだわり過ぎずに頑張ってください。

100点満点にこだわると”ストレスだけが120点になりますよ”
　　　　　　　　　・・・・・偉そうなﾌﾞﾛｸﾞでｽﾐﾏｾﾝ。～しかし現実なんです。　　by松浦