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初めての台湾ひとり旅 ②

平澤亜紀

平澤亜紀

こんにちは
台湾ひとり旅ブログ、前回の続きです

①はこちら↓
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旅の2日目は人気の観光地「十份・九份」へ向かいました。
自力でバスや電車を利用して行こうか迷いましたが、乗り換えなどで時間と体力を消耗することを避けるため、ひとりでも参加可能な現地バスツアーを利用しました。
日本人向けのツアーにしたのでガイドさんは日本語で案内してくださり、参加者も日本人ばかりだったのでほかの参加者さんとお話しすることもできました。

十份で願いごとを空へ

まず向かったのは「十份」。
台北駅からバスで1時間ほどで十份に到着。
現地にはツアーのバスが何台も停まっており、様々な国の旅行者でにぎわっていました。

十份で有名なのは「ランタン上げ」。
ランタンに願い事を筆で書き、そのランタンを空に飛ばすというものです。

駐車場からランタン上げの場所まで歩く途中にも、次々とランタンが空に上がっていく様子が見られました。
ランタン上げを行う線路沿いに到着するとランタン上げを提供するお店がたくさん並んでいます。
ほとんどの場合、その場でお願いすればすぐにランタン上げをすることができるようです。

ランタンにはいくつか種類があって、今回は4面色違いのものをお願いしました。
色ごとに願い事のテーマがあり、その中で自分がよいと思う組み合わせのものを選択するスタイルです。

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お店の奥に入るとたくさんのランタンがハンガーラックのようなものに吊られており、4面すべてに筆で願い事を書きます。
書き終わったらお店のスタッフさんと一緒に外に出ていよいよランタン上げをするのですが、スタッフのみなさんが手慣れた様子で写真や動画を撮ってくださいました。
なのでひとりで行ってもしっかり記録は残りますw

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いろいろな国の旅行者がいて、いろいろな言語で書かれたランタンが空へと舞い上がっていく様子は、なんとも幻想的でした。
今回は明るい時間帯でしたが、夜だとまた一層幻想的な雰囲気になるだろうなと思いました。

九份で感じた後悔と感動

十份を満喫した後は「九份」へ

九份は「千と千尋の神隠し」の世界観に似ているとも言われる(諸説あります)山あいの街。
赤い提灯が灯る幻想的な風景で知られています。

事前に「坂や階段が多い」と知ってはいたものの......思っていた以上の急な階段!
正直、「やっぱりやめとけばよかった...」と少し後悔する気持ちもありましたが、きっと最初で最後になるだろうからしっかり目に焼き付けようと必死に登りました。
(ただただ体力と脚力がないだけです)

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でも、たどり着いた先の有名な茶楼で中国茶体験をした時間はとても優雅で、参加者同士お茶を入れあって少しお話もして楽しく過ごすことができました。
お茶を楽しんでいるうちにだんだんと日が落ちて赤い提灯がゆっくり灯る様子を見たときには、「来てよかった」と心から思いました。

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今回はここまでにします。

次回で台湾の旅ブログは最後になる予定です。

お読みいただきありがとうございます。