みなさんにとって、”良い家”とはどんな家でしょう。

様々ですよね。

暖かい家、省エネの家、頑丈な家、広い家、格好良い家、・・・・・etc。
～共通していることは、価格以上の価値があると感じられる家ではないでしょうか。

ここが、我々住宅創りのお手伝いをする者にとって
最も悩ましい課題であり、永遠に解決できない課題でもあります。
　※何故なら、常に業界各社がより良いものへと改良や開発の努力を続けるからです。
　　　そしてその努力を継続するものが評価されるのです。（どんな業界も一緒ですよね）

同じ提案をしても、ある人にとっては「これは安い」。かたや別の人にとっては「こんなにするの」。
何を基準に、どこと比較して「高い」のか「安い」のか。

無理もないと感じます。
私たちでさえ、何故そんなに高いのと思うことが、日常茶飯事なのだから・・・。

現実には数社から見積もりをとっても、プラン・仕様とも全く同じというケースは
皆無でしょう。　※公共工事の入札なら話は別ですが。

だからこそ出来る限り、客観的に価格の根拠を
お伝えできる様　我々は努めなければなりません。

某ﾒｰｶｰのｷｬｯﾁﾌﾚｰｽﾞとなっている『お値段以上』！
簡単じゃありません。

当たり前に『お値段以上でしょ』と、どなたにも言える様
商品開発・サービス向上に取り組むことしか
ないですよね。

ちょっとおセンチな内容になってしまった。
～ので、この辺でお仕舞いにしときます。・・・・・・by松浦