スタッフブログ

遠藤直子

中古住宅を購入してから後悔しないためには

2020年12月11日 16:30


こんにちは。




 


最近、よくリフォームのご相談を受けます。






数年前にリフォーム済みの中古戸建を購入したが、寒いし、使い勝手が悪い、収納を増やしたい、等々。


おそらく当時は、お子さんもまだ小さく、子育てしやすい戸建が欲しい、子どもがバタバタ走り回ってもうるさくない戸建がいい、でもそれほど資金もないし中古戸建にしようかな、と考えたのだと思います。


そこへ不動産屋さんに、「この年数でこの金額ならお買い得ですよ~。水廻りもリフォームされてキレイだし。他に紹介してもすぐ決まるでしょうねぇ~。」と言われると、「そうかも」と購入を決断する。






その時に本当の住宅のプロに相談されていればなぁ、と思わずにいられません。


なぜなら不動産屋さんは、『不動産売買のプロ』であって、『住宅のプロ』ではありませんから。


その住宅の現状を知り、問題点がどこで、今後どういったメンテナンスが必要で、その時にどの位の金額がかかるか、不動産屋さんは知りません。




 


 


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中古戸建は水廻りが交換されていたり、クロスが張替えられていたり、見た目にキレイであれば、「いいかも。」と思ってしまいがちです。


でも断熱仕様がどうなっているか、気密は取れているのか、既存住宅瑕疵保証は付いているのか、見た目にはわかりません。


入居してみて初めて、「寒い」「動線が悪い」「結露がつく」「光熱費が高い」などの問題点が目に見えてくるのです。






リフォーム済みの物件であれば、住宅履歴情報が残っているのかどうか、ぜひ不動産屋さんに聞いてみてください。


残っている物件であれば、いつ、どこの部分を補修したのか、わかると思います。


既存住宅そのままの中古戸建であれば、建物状況調査(インスペクション)を行っているのかどうか、聞いてみてください。


そしてぜひインスペクションを行って、これからどの位のメンテナンス費用がかかるか、リフォーム費用がどのくらいかかるのか計算をした上で購入してください。


もちろん我々のような住宅会社で、何かあればお声を掛けてくださるOB様は履歴が残っています。






既存住宅流通シェアの国際比較という数字があります。


米国では新築住宅より中古住宅が主流で90%を超えます。英国やフランスも中古住宅の割合が6~8割となっています。


日本は現在85%が新築です。他の国と比べても根強い新築志向があることがわかります。


しかしこれから、適切な維持管理やリフォームの実施をすることにより、建物の価値が低下せず、中古住宅も市場で評価されるようになっていくでしょう。







これから住宅取得をお考えの方、やはり建物に対しての知識はもちろん、メンテナンスやリフォーム、加えて不動産売買なども相談できる窓口は必要ですよ。






そこは『住宅のプロ』の弊社へご相談くださいね!