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おうち時間でDIYプチリフォームはいかがでしょうか♪
こんにちは。
今朝TV番組でホームセンターの売れ筋商品について特集していました。
今回の新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに増えた「おうち時間」を使って、ガーデニングやDIYにチャレンジする方が増えているそうです。
DIYと言えば、イスや棚など何か作品を作ることをイメージされる方が多いかもしれませんが、元々は住まいの手入れを住まい手自ら行うことこそがDIYの元祖ではないでしょうか。
昔のお父さんたちは屋根や外壁を自分で塗ったり直したりしていましたよね。
私の父も屋根を塗ったり、はがれた天井の上から化粧板を張ったりと色々やってくれたことを覚えています。
屋根を塗りなおしたら、古くなった家には違和感たっぷりの鮮やかなスカイブルーの屋根になったときはびっくりしましたが・・それもよい思い出として記憶に残っています。
家はどうしても古くなり痛みが出たりするものです。
海外では住まい手が積極的に家のメンテナンスを繰り返し行い、何度も手を入れた古い建物の方が価値が高いとも聞きます。
昭和の家とは違い、現代の家はとても丈夫で性能の高いものになりましたが、その分素人が手出ししにくく、自分で手入れをするのはハードルが高いと思われている方も多いですよね。
でも、せっかく手に入れたマイホーム、家族のライフステージや建物の経年変化に合わせて楽しみながら自分たちで手をかけてあげてはいかがでしょう。
まず気軽にチャレンジできるものとしてオススメなのは、「壁(室内)のペンキ塗り」です。
ただの白い壁に飽きたな・・・
なんだか壁紙が薄汚れてしまったな・・・
そんなときは、上からペンキを塗ってしまう!という方法があります。
ビニルクロスの上から簡単に塗ることができるペンキはホームセンターやオンラインショップで購入でき、カラーも豊富にそろっています。
ハケやローラーなど道具も簡単にそろいますのでDIY初心者の方でも取り組みやすいですよ。
私自身、昨年マイホームを新築し、どうしてもこの色にしたい!という海外製のペンキがあり、同じような色がビニルクロスでは見つからず、寝室の1面のみ自分でペンキを塗りました。
ちょっと大変だったのは、ペンキ塗りの前に行う養生作業でしょうか。
まわりにペンキが飛んでしまったり、コンセントなど塗ってはいけないところを塗ってしまわないように、マスキングテープやマスカーというものを使って養生します。
養生作業をクリアすれば、作業の半分は終わったようなもの!
あとは楽しく塗る作業をするだけです。
しっかり塗ったようでも、なんとなく薄かったりダマになったり、養生が下手なせいではみ出ていたりと素人作業には色々ありますが、それも自分でやったことなら許せるものです。
自分で手をかけてあげた空間は今まで以上にお気に入りの場所になりますよ(^^♪
↑奥の壁を自分で塗りました!
ぜひご家族でチャレンジしてみてはいかがですか(^^♪