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【築10年のリアルな感想】知っておくべき「マイホーム維持費」の現実

清水未来

清水未来

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こんにちは!

夢のマイホームに入居してから、今年であっという間に10年。

「もう10年経ったんだ!」と驚く一方で、10年という節目を迎えてみると、家にまつわるお金のこともいろいろと出てきました。

家を建てたときにはあまり想像していなかった出費もあり、「10年って、こんなことがあるんだ......」と実感しています。

今回は、そんな我が家が築10年を迎えて直面した「お金」のあれこれを、これから家を建てる方や、今マイホームで暮らしている方の参考になればと思い、書いてみたいと思います。

1.住宅ローン10年固定が終了

我が家は新築時、「10年固定金利(1.05%)」で住宅ローンを組みました。その固定期間が今年で終了。

金利上昇のニュースを目にすることも増え、「次はどうしよう?」と更新時の金利を確認してみたところ......

同じ10年固定金利は、なんと3.5%超え!

(新築時に住宅ローンを組む際の適用金利と、固定期間終了後の更新時の金利は異なります。)

変動金利も含めていろいろとシミュレーションした結果、我が家は今回は「変動金利(約1.8%)」を選択することにしました。

その結果、月々の返済額は約1万円アップ。

「10年固定が終わるときには、金利が変わる可能性がある」ということは分かっていたつもりでしたが、実際に毎月の支払いが増えるとなると、やっぱり家計へのインパクトは大きいものですね......。

これから金利は益々上がる予想なので、どうなっていくか不安です。

2.「保証や保険」も見直しのタイミング

築10年というと、建物のメンテナンスだけを考えがちですが、保証や保険についても節目の時期になります。

①住宅瑕疵保証は更新しないことに

新築時の住宅瑕疵担保責任保険による10年保証が終了するため、さらに延長するかどうかを検討しました。

延長する場合には、点検を受けたり、必要に応じて補修を行ったりする必要があり、平均的に150万円くらい費用がかかるとのこと。

わが家は今のところ大きな不具合は出ていないこともあり、今回は延長しないという選択をしました。

②火災保険更新で驚いたこと

現在は最長でも5年契約が基本となっている火災保険ですが、我が家が加入した当時は10年契約ができたので、今年満期になりました。

驚いたのが、この10年で保険料そのものが上がっていることに加え、住宅の評価額も大きく上がっていたこと。

5年契約になったにもかかわらず、加入当初よりも高い保険料を支払うことになりました。

「保険料って、こんなに変わるんだ......」と、こちらも10年という年月を実感する出来事でした。

住宅ローンだけでなく、こうした保険関係の費用も長い目で考えておく必要がありそうです。

3.家電や設備も、そろそろお疲れの時期?

そして、10年目に入ってから感じているのが......

家電や住宅設備の「寿命」です。

新築時に一気に買いそろえたものが多いので、10年経つとどうしても故障や買い替えが重なってきます。

①食洗機と洗濯機がまさかの同時故障!

新築時に設置したビルトイン食洗機が、ちょうど10年で故障。

そして、家を建てる前から使っていた洗濯機も、ほぼ同じタイミングで故障しました。

まさかのWパンチ......。

「家電って、壊れる時期が重なることがあるんだな」と、身をもって実感しました(笑)。

②エアコンも、結局2台追加

10年前は、今ほど「夏にエアコンが必須!」という感覚ではありませんでした。

新築時には、将来的に必要になったときのために、1階リビングにエアコン用のコンセントだけを設置。

ところが、近年の夏の暑さにはさすがに耐えられず、入居6年目に1階にエアコンを設置しました。

さらに今年は、エアコン2027年問題もあり、家電の買い替え時期と重なる前に2階寝室にも設置。

結果的に、10年の間にエアコンを2台追加することになりました。

③ボイラーもそろそろ......

先日メーカーによる、灯油ボイラーの10年点検も受けました。

今のところ大きな不具合はなかったものの、「ボイラーの寿命は一般的に12~13年程度で、部品の生産も終了していく」とのお話を聞き、こちらもそろそろ心の準備をしておかなければ......と思っています。

ちなみに現在、お風呂のリモコン画面が映らなくなってしまっているのですが、リモコン交換だけでも3~4万円ほどかかるとのこと。

「もう少し頑張ってもらおう!」ということで、今のところはそのまま使っています(笑)。

まとめ|「10年後」のことも、少しだけ考えておく

築10年を迎えてみて感じたのは、

「家は建てたら終わり」ではなく、10年、20年と暮らしていく中で、少しずついろいろなお金が必要になってくる」ということ。

我が家の場合は、

・住宅ローンの固定期間終了
・火災保険の更新
・瑕疵保証の終了
・食洗機や洗濯機などの家電の買い替え
・エアコンの追加

......と、いろいろなことが重なりました。

もちろん、すべてのご家庭に同じような費用がかかるわけではありませんが、

これから家を建てる方は、「10年後にも、ある程度まとまったお金が必要になるかもしれない」ということを頭の片隅に置いておくと、備えが出来て、少し安心かもしれません。

次回は、10年間実際に暮らしてみて感じた「間取り」について書いてみたいと思います。

10年住んだからこそ分かった「ここは良かった!」と「もう少しこうすればよかった......」を、我が家の実体験をもとにご紹介します。

どうぞお楽しみに♪