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平澤亜紀

【住宅ローン】10年固定・全期間固定型の金利上昇傾向は続いています

2023年10月06日 17:14

こんにちは


つい2ヶ月前、住宅ローンの金利動向についてのコラムを書きました。


【住宅ローンの金利動向】に注目しましょう
https://www.assisthome.co.jp/column/column/post-463.shtml


8月1日付でメガバンク3行が10年固定型の金利を引き上げた、という話題だったのですが、この10月にも引上げが実施され、3ヶ月連続の金利引き上げとなっています。


全期間固定型の代表であるフラット35の金利は、今年3月のピークから8月までは引下げ傾向でしたが、メガバンクの動きと同様、9月→10月と上昇傾向に転じています。


身近なところですと、北洋銀行と北海道銀行は全期間固定型の金利を1.85%から0.1引上げ1.95%としました。


このように、長期金利を指標とする10年固定型や全期間固定型の金利上昇傾向はまだ続くのではないかとみられています。



一方で短期金利を指標とする変動金利については据え置きの状況が続いています。


そのためますます変動金利の人気が増していくと思われますが、変動金利の住宅ローンをメインとする金融機関では、土地代金の先行融資や分割融資に対応していなかったり、建物中間金のつなぎ融資に対応していないなど、土地から購入しての注文住宅をご検討の場合は注意が必要です。


また、ぱっと見の金利だけではわかりにくい、融資手数料や保証料、団体信用生命保険の保障内容などを含めた慎重な比較検討が必要です。
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返済中の方:固定特約期間終了後のことを早めに検討しましょう


現在、住宅ローン返済中で、固定特約期間の満了が近づいている方もいらっしゃると思います。


新たに固定期間特約型を選択するか、変動金利で様子を見るか、別の金融機関への借り換えるか、なかなか難しい検討になるかもしれません。


固定特約期間満了後どのような選択をするのか
・店頭基準金利の推移を確認してみる
・借入れ中の金融機関に相談してみる
そのあたりから始められるとよろしいかと思います。


円安や物価上昇もまだ続くと思われ、消費者にとっては非常に厳しい状況です。


これから住まいづくりをされる方も現在返済中の方も、引き続き金利動向に注目していきましょう。