家づくりコラム

家を建てるタイミング

清水未来

清水未来

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こんにちは!

今回は、今どきの「マイホーム事情」についてお話したいと思います。

皆さまも既にご存じの通り、数年前からの札幌、近郊地域での土地価格高騰、そしてコロナ以降のウッドショック、その他建築資材の高騰で、マイホームの総予算はどんどん上がっています。

お客様から

「みなさんどうやって家を建てているのでしょうか?」

「今が建てるタイミングなのかどうか悩んでいる...」

そういったお話も聞くようになりました。

その気持ち本当によくわかります。

私がこの業界に入った7年程前は総予算4,000万円あれば、「利便性がよいある程度広い土地でマイホームを建てる」ということが可能でした。

しかし現在は冒頭に述べた影響で、建物は当時から2~3割ほどアップし、土地は倍近くにあがったエリアもあります。

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1.今後の見通し

これから少しずつ価格が下がっていくのではないかと期待したいところですが、今のところ以前の価格帯に戻る可能性は低いと考えられます。

土地に関しては今後数年~10年もすると、人口減少、空き家対策が取られ、供給が増えるため多少下がってくるとは思います。

実際この数ヶ月の土地価格をみていても、以前のように強気な値段では売れていないという印象があります。

ただ地下鉄駅徒歩圏内等、利便性の良いエリアは今後も開発が進み、価格が下がることはないと言えるでしょう。

建物は木材の価格は少し落ち着いてきましたが、その他資材の値上げラッシュが続いており、今後もしばらく不安定な状況が続くと考えられます。

価格の推移を見守っていると、次の問題が出てきます。

・住宅ローンの金利が上がる

・完済年齢が迫ってきて、長くローンを借り入れできない

・病気になって団信に入れない

・子どもの学校のタイミングに間に合わない

ある程度、マイホーム計画に期限を定めて動くことも大切なことだと思います。

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2.今家を建てたいならどうするべきか

最近のお客様の動向を共有させていただきます。

①ご夫婦連帯債務(または収入合算)でローンを組む

こちらはもう当たり前になってきましたが、ご夫婦連帯債務(収入合算)でローンを組むことで、借入額を大きく増やし、予算を上げるという方が増えています。

ご夫婦それぞれで住宅ローン控除が適用になるということも大きい点です。奥様が専業主婦の場合は、少しでもパートをしていただくと、借入可能額が大きく増えます。1ヶ月分のお給料明細があれば対応してくれる銀行もあります。

②親族所有の土地に建てる

ご親族から譲り受けた土地で建てるケース。立地など自分達の希望条件に合う場所ではなくても、土地代金の支払いをしなくて済むという点では大変大きなメリットです。

※財産分与や相続税などについて考慮が必要となります。

③2世帯住宅を建てる

ご実家を建て替えて2世帯住宅を建てるケース。土地があることに加え、馴染みのあるエリアで生活をスタートできること、親御さんから育児のサポートも受けやすいというメリットもあります。

④優先事項について再検討する

「駅近の土地が良い」「建物にもこだわりたい」となると、どうしても予算を上げざるを得ません。

希望する予算で家を建てる為には、妥協しないといけない部分も出てくるため、改めて優先事項を整理する方も増えています。

土地は郊外で多少通勤に時間がかかっても仕方ないと割り切り、建物の性能やデザインにこだわる。

立地は絶対外せないので、建売住宅、中古住宅の購入やローコスト住宅を建てられるハウスメーカーを探す。または割安の建築条件付売土地で進める。そういった選択肢もあります。

本当に悩ましい問題ですが、皆さまのベストな方法を探ってみてくださいね!