家づくりコラム
2025年 住宅ローン最新動向|地銀/ゼロカーボン優遇とフラット35を徹底解説
1. 日本全体の住宅ローン最新動向
2025年に入り、住宅ローン金利は上昇傾向が続いています。2025年8月時点では、変動金利は横ばいながら
10年固定や35年固定タイプの金利が上昇。背景には日銀による追加利上げの可能性や国債利回りの上昇があります。
住宅金融支援機構の調査(2024年10月~2025年3月)では、利用者の約8割(79%)が変動金利を選択。
低金利メリットを取りつつ、上昇リスクを意識した選好が見られます。
見通しとしては、2025年以降も金利全体が上昇する可能性がある一方、景気悪化時には据え置きや利下げの余地も残るとされています。
【出典例】住宅金融支援機構(最新金利・調査)/ダイヤモンド不動産研究所(固定金利動向)/IEDEPA・モゲチェック(市場概況)/SBI新生銀行(見通し) ほか
全国的に変動金利が主流ですが、注文住宅を建てる場合は「土地代→着工金→中間金→竣工時」といった分割でのご精算が必要になることが多く、単純に"安い金利"だけでは選べません。
当社の家づくりは標準仕様でゼロカーボン/カーボンニュートラルの条件を満たし、フラット35S(Aプラン)にも適合。金利に加え手数料・団信なども含め、ご家族のスケジュールに合った最適なローン選びをサポートします。
2. 地銀で選ぶ:環境配慮住宅向けの優遇
全国的には変動金利を選択する方の割合が圧倒的に多い中、北海道では地銀の住宅ローンを選択する方が多い傾向にあります。
2023年からは環境配慮型/高性能住宅の場合に優遇を受けられる住宅ローン商品が登場し、北洋銀行の「ゼロカーボン応援プラン」、北海道銀行の「カーボンニュートラル住宅ローン」がその代表的なものです。
いずれも当社の標準仕様で対象条件をクリア可能です。
| 比較ポイント | 北洋銀行 ゼロカーボン応援プラン |
北海道銀行 カーボンニュートラル住宅ローン |
|---|---|---|
| 対象となる住宅 | 「断熱等性能等級5以上」かつ「一次エネルギー消費量6」に適合する住宅 ZEH/長期優良/認定低炭素/北方型住宅2020/札幌版次世代 等 |
「断熱等性能等級5以上」かつ「一次エネルギー消費量6」に適合する住宅 ZEH/長期優良/認定低炭素/北方型住宅2020/札幌版次世代 等 |
| 金利の考え方 | 当初固定の引下げ+特約終了後も引下げ幅を確保しやすい設計 | 当初の固定特約(3年/5年/7年 等)を活用しやすい |
| 団信の特徴 | 11疾病団信・連生団信 等が充実(条件により上乗せなしのケースあり) | 標準団信・全疾病団信など選択可 |
| つなぎ/分割対応 | 可(要個別相談) | 可(要個別相談) |
3. 将来まで見通せる「フラット35」という選択
「返済額を長期で固定したい」「将来の金利上昇リスクを避けたい」という方にはフラット35が有力です。
当社住宅は標準でフラット35S(Aプラン)に適合し、性能ポイントにより当初5年間の金利引下げが可能。
条件に該当するご家庭は「フラット35 子育てプラス」で追加優遇も受けられます。
| 区分 | 当初5年の引下げ | 補足 |
|---|---|---|
| 性能要件(フラット35S Aプラン相当) | 最大 年▲1.0%(加点合計4ポイント想定) | 当社標準仕様で適合 |
| 子育てプラス(若年夫婦・こども1人) | 年▲0.25% 引き下げ | 当初5年のみ |
| 子育てプラス(こども2人) | 年▲0.50% 引き下げ | 当初5年のみ |
| 子育てプラス(こども3人) | 年▲0.75% 引き下げ | 当初5年のみ |
例:機構の最頻金利が1.87%のとき、性能4pt(▲1.0%)+子育てプラス(1人:▲0.25%)→当初5年の目安は年0.62%。
※実行時点の金利が適用/金融機関により取扱は異なります。

注文住宅+土地購入では「土地→着工→中間→竣工」と分割払いが一般的。
つなぎ融資や分割実行への対応、そして取扱手数料(定額/定率)や団信の保障範囲(三大疾病・八大疾病・11疾病・連生 等)まで含めた比較が重要です。

フラット35(21~35年)最頻金利の直近1年間の推移
出典:住宅金融支援機構の公表データを基準に作成(期間例:2024年9月~2025年8月)
4. 「数字だけ」では決めないためのチェックポイント
- 取扱手数料...定額型か定率型かで総額が変わる。
- 団信の保障範囲...三大疾病/八大疾病/11疾病/連生など、上乗せ有無や条件を確認。
- つなぎ・分割融資...土地→着工→中間→竣工の支払いに無理なく対応できるか。
5. まとめ
全国的には変動金利の割合が圧倒的に多い中で、北海道では地銀やフラット35を選択する方が多い傾向です。
「環境性能による優遇」+「長期固定の安心」を両立できるというメリットが大きいと考えられます。
当社の家づくりは標準仕様で条件をクリアしています。資金計画やスケジュールに合わせて、最適なプランをご一緒に検討しましょう。
資金計画の個別相談は お問い合わせフォーム からお気軽にどうぞ。
【出典例】住宅金融支援機構(最新金利・制度)/ダイヤモンド不動産研究所(固定金利動向)/IEDEPA・モゲチェック(市場概況)/SBI新生銀行(見通し) ほか
※本記事は執筆時点の公表内容をもとに整理しています。金利・条件は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。