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鎌田紀彦名誉教授にお越しいただき社員研修

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こんにちは。
10月24日(月)午後から、社員のほとんどが参加して研修を行いました。
アシストホームは基本性能がしっかりしていて、暮らしやすい間取りの家を追求しておりますが、その技術的バックボーンとして新木造住宅技術研究協議会、略称「新住協」があります。

IMG_1475_R.JPG鎌田先生(左)と先生の研究室で学んだ福永(右)

新住協は、「在来軸組工法」と言われる日本で最も普通に建てられている木造住宅を、暖かくしかも省エネな住まいに変えるための工法を開発された室蘭工業大学・鎌田紀彦先生を中心に、工法の普及を通じて地元の家をよくしていこうと集まった工務店の団体です。

アシストホームは新住協設立当初から加盟し、技術指導を受けながら、今日まで仕事をしてまいりました。

 

Q1.0住宅をさらに磨く

works23_img2.jpgQ1.0住宅の施工例

新住協が10年ほど前からはじめたのが、暖房燃費を一般的な住宅の半分に抑える省エネ住宅「Q1.0住宅運動」です。最近では多くのお客さまがQ1.0(キューワン)住宅をお選びになります。

※Q1.0住宅についてはこちらに詳しくまとめてあります。
http://www.assisthome.co.jp/concept/quality.html#section2

 

24日の研修は、現在の工法と設計技術を見直すとともに、これからのアシストホームからのご提案内容に、さらに磨きをかけられれば、との思いがありました。

今年9月に札幌で開かれた新住協全国総会をはじめとした研修会によく参加する幹部・設計・工事・プランニングの担当者だけでなく、家づくりに関わるすべてのスタッフが鎌田紀彦先生の講義を聴き、思いを一つにしてこれからの仕事を推進することができればとても素晴らしい学びの一日になるはずです。

 

モデルハウスQ1.0-αを徹底解剖!

photo3.jpgQ1.0-αモデルハウス

 

4時間に及ぶ研修会を簡単にまとめることは難しいですが、ケーススタディとして現在も公開中のQ1.0-αモデルハウスを鎌田紀彦先生に検証していただいたので、その一部をご紹介しますね。

 

Q1.0-αモデルハウスは、高い断熱性能と大きな開放感ある空間を、手の届く価格帯で実現することが設計のポイントになっています。

暖房エネルギー消費量計算プログラム「QPEX」を使って仕様をいろいろ変更しながら最も効果的な設計を探していきます。南面のトリプルガラスをペアにするとどうか、断熱スクリーンをつけるとどうか、そのときのコストの変動はどうか。

Q1.0住宅の設計ポイントについて、こういったかたちで検証を進めていきます。今回は南面の開口部設計、基礎断熱、屋根の断熱は「よく考えられている」と評価いただきました。

※Q1.0-αについてはこちらをご覧ください。
http://www.assisthome.co.jp/modelhouse/q1alpha/index.html

研修から生まれる新しいチャレンジ

photo1.jpg

一方で、来春のモデルについては、「新しい工法にチャレンジしよう」という声も社員たちからあがっています。鎌田先生のご講演をヒントに、自社の仕様にどう組み入れていくか、これらか半年ほどで答えを見つけてまいります。

 

また、今回初めて鎌田先生の講演を聴いた社員たちは、最初は一様に目を丸くしていました。問題点を鋭くついて、その解決策を示す歯に衣着せぬ語り口に圧倒された様子。しかし、気がついたら身を乗り出して聴いている姿がありました。限られた予算の中で理念をどう実現していくか、その方法も示していただきました。

IMG_1481_R.JPG

Q1.0-Wで挑戦したエアコン暖房についても、素晴らしいヒントをいただきました。このことは今後のZEH取り組みの大きな参考になると思います。

 

鎌田先生、たいへんありがとうございました。そして皆さん、お疲れさまでした。この学びを現場にフィードバックし、1年後には先生にご報告できるようにみんなでがんばりましょう!

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