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【家づくりコラム16】銀行ローンの「固定金利期間選択型」と「変動金利型」について

こんにちは!家づくりコラムです。前回・前々回はローンの種類についてのお話「フラット35」・「銀行の全期間固定金利型ローン」について整理してきました。今回は銀行ローンのお話の続きとして、「変動金利型」と「固定金利期間選択型」について整理してみたいと思います

 

「変動金利型」の住宅ローンとは?

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金利の低さで人気を集めている変動金利型は、金利が半年ごとに見直されるタイプです。多くの変動金利型商品の場合、半年ごとに金利が変わっても、返済額は5年間固定されています。ところが、返済額が変わらなくても、金利と利息の割合は見直されるため、急激に金利が上昇した場合などは、元金分の返済が進まず、支払い切れていない利息が未払利息として残ってしまうというリスクがあります。このように、変動金利型は市場金利の変動による影響を最も受けやすい金利タイプです(゚_゚i)

また、返済額の見直しは5年ごとで、生活者を守る観点から最大1.25倍までの変動に止めるというルールによって、返済額が急増する心配はないものの、元金がなかなか減らないというリスクも…。このような場合は、繰上返済で借入残高を減らすなどの対策が必要になります╭( ・ㅂ・)و

 

「固定金利期間選択型」の住宅ローンとは?

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固定金利期間選択型は、2年、3年、5年、10年など、当初一定期間は金利が変わらないタイプで、固定金利期間終了後に、その時点の市場金利をもとに返済額が見直されます。ベースは変動金利で、特約をつけて固定金利期間を設定しているため、固定金利期間の終了時に何も手続きをしなければ、変動金利に戻ります。

返済期間が長い場合、3年固定など固定金利期間が比較的短いタイプでは、固定金利期間終了後の残返済期間が長く、その分、金利上昇リスクの可能性も高まるため、金利改定時には繰上返済で借入残高を減らすといった対策が効果的です。

 

「変動金利型」「固定金利期間選択型」。それぞれどんな人に向いているの?

「変動金利型」は今後金利が下がると予測する方や、金利が上昇した場合でも返済を見込める方、借入期間が短い方などに向いています。一方、返済額を一定にして家計を安定させたい方や、今後教育費が増える、収入が減るなどの理由からリスクが取りにくい家計事情の方には、不向きなタイプと言えるでしょう。

「固定金利期間選択型」は固定金利期間終了時に金利が下がると予測する方や、固定期間の間にほぼ完済が見込める方、固定期間終了後の返済額の変動に対応できる方などに向いています。例えば、固定期間終了時までに繰り上げ返済用の預貯金が貯められる方、満期の保険が下りるなど、まとまった資金が入る方や、子供の教育費のピークが過ぎて、返済額を増やすことが可能な方などがあげられます。一方、今後中長期的に金利が上がると予測する方や、固定金利期間終了後に教育費負担や、収入の減少の可能性がある方などには不向きなタイプと言えるでしょう。


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いかがでしたか?将来のライフプランや、家計負担の変化を考慮した「無理のない返済計画」で、ご自身に合った金利型を選択したいものですよねφ(゚∀゚*)フムフム

ちなみに弊社では、こうした疑問や不安を解消すべく、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーの資格を持つスタッフが在籍しており、お客さまをバックアップする体制が整っています。家づくりは返済計画から…!パートナー探しなどと並行して、お金の計画もざっくりと立ててみてくださいね。

さて、次回はローンの返し方についてのお話。繰上返済や、条件の変更、借り換えなど、上手なローンの返し方についてのお話です。是非お付き合いください!ありがとうございましたヾ(*'-'*)

 


 


 

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