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【家づくりコラム15】銀行の全期間固定金利型ローンについて

こんにちは!家づくりコラムです☆前回は全期間固定金利型ローンの中でも、住宅金融支援機構の「フラット35」について整理。今回は民間銀行が独自に行う全期間固定金利型ローンについてのお話です。

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と!その前に、二通りに分かれる住宅ローンの返済方法について整理しておきたいと思います(・'ω'・)


住宅ローン返済には「元利均等返済」と「元金均等返済」がある

住宅ローンの返済方法には、元金分と利息分を合計した返済額が毎月一定になる元利均等返済と、毎月元金分を同額ずつ返済し、返済額がだんだんと減っていく元金均等返済があります。図に表すと以下のようなイメージになります。

 

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元利均等返済より元金均等返済のほうが総返済額は少なくて済みますが、当初負担は元金均等返済のほうが大きくなり、引越し代や家具購入などの費用を考慮すると、通常は元利均等返済を選択します今回はこの、元利均等返済でのローンを念頭にお話を進めていきたいと思います。

 

■全期間固定金利型ローンのメリット・デメリット

全期間固定金利型ローンは、返済期間中の金利がずっと変わらず固定されており、返済額も変わらないため、長期的に家計管理がしやすいというメリットがあります。ただし、常に金融機関が利益を上乗せして適用金利を決める変動金利型と違い、金融機関の利益が保証されないため、金利や当面の返済額は他の金利タイプよりも高めに設定されています。返済イメージとしては、緑色の元利均等返済の図のように、当面は利息の支払いとなり、その後、曲線を描きながら徐々に元金が減っていくという形になります。

 

■全期間固定金利型ローンに向いている方、向いていない方

全期間固定金利型ローンは、将来、金利が上昇した場合、返済額は増加してしまいます。支払いの増額が困難な方や、教育資金など計画的な貯蓄が必要な方にとっては、金利上昇によるリスクの無い全期間固定金利型が向いていると言えます。一方で、15年以下など比較的短期での完済を見込んでいる方や、今後中長期的に金利が下がる、或いは低金利が続くと予測している方には、不向きなローンになります。そうした方には、変動金利型や固定金利期間選択型が向いています。


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いかがでしたか?借入の際、金利や当面の返済額を見ると他の金利タイプのほうが有利に思えますが、今後の金利次第では、全期間固定金利型が有利になることも十分にあります。

金利の動向をどう読むかによって変わってきますが、金利が低く、今後上昇に向かう場合には、今回の全期間固定金利型か、次回お話しする固定金利期間選択型の10年以上のタイプなど、長めの物を選ぶというのが住宅ローンのセオリーとなりますφ(゚0゚*)ホォホォ。常にリスクを考慮した上で、選択をしたいものですね。

さて、次回も銀行ローンのお話の続き。今回も度々出てきた「固定金利期間選択型」と、「変動金利型」のローンのお話になります。金利タイプを整理して、ローン選びに役立ててくださいね。次回も是非おつき合いください!

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