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働く女性を支援する取り組みSupport

アシストホームは、結婚し、出産・育児をしながら仕事を続けたい女性が、長く働くことができる雇用・勤務形態を整えるとともに、出産後に職場復帰する女性を支援しております。

子どもの急な発熱で仕事を休まなければならない、学校行事が重なったなど、子育て中は仕事より子どもを優先したい場面があります。しかし通常の勤務体系では同僚に負担がかかることを気兼ねして休みが取りにくく、退職せざるを得ないケースがあります。
当社は数人がチームとなって仕事を進める「チーム制営業」でこの問題に対応しています。チームメンバーの休暇や勤務シフト外の時間を他メンバーがカバーしながら仕事を進めます。

お客さまとの打ち合わせは、3人の女性チームがヒアリングからご提案、資金計画のアドバイスなどを進めさせていただき、着工後は工事中のご連絡からお引き渡しまでをサポートいたします。

住宅専門紙に弊社の「チーム営業」が取り上げられました。よくまとまっているので、許可を得た上で公開いたします。

2016年8月25日号掲載紙面

北海道住宅新聞・記事 編集長の目女性が活躍する会社

女性によるチーム営業が軌道に。勤務時間に配慮、産休も

男社会と言われた建築業界だが、女性の進出が徐々に進み、
なかでも生活産業である住宅業は、従来までのインテリアコーディネーター
の枠を破って、設計や営業、現場でも女性が活躍している。

女性チーム発足

 岡本勝社長が1992年に設立した(株)アシスト企画は、男性のベテラン営業に頼らない女性チームによる営業、女性の働きやすい時間と曜日に出勤することを認めるフレックスタイムに近い勤務体系、出産後も働きたい女性のための産休制度の運用など、まったく新しい雇用形態によって会社のチカラを維持・発展させようとしている。

 数年前から女性チームによる社内プロジェクトが始まっていた。
 出産や育児を経験しながら仕事を続けてきた柳ゆかり専務を中心に、新築よりさらに生活密着型のリフォーム事業で女性チームを立ち上げたのだった。

 仕事のキャリアを積みながら結婚や出産で前職を辞め、子育てが落ちついたところで再び働きたい人や、転職を機に新しい業界でキャリアをつくりたい人が、それぞれの得意分野である接客やプランニング、工事管理でリフォーム事業を動かした。

3人チームで営業を担当

 大きな転機はベテラン男性営業社員の退職だった。ちょうど女性チームが徐々に育ってきた時期と重なったため、男性営業を中途採用する道を選ばず、1人の営業がこれまで行ってきた仕事を3人程度のチームで受け持ち、誰かが子どもの行事で会社を休む日でも別の誰かがそれをカバーすることで、チームで情報を共有しながら顧客対応をすすめる方法に切り替えた。

 追い風となったのは、モデルハウスが好評だったことと、ホームページのリニューアルによってホームページ訪問者に同社の特徴が伝わり、営業の負担を軽減できたことだった。

 顧客層の20代から30代夫婦にとっては、子育てを経験した女性たちの共感力が心強く、その信頼感がコミュニケーションを円滑にする効果もあるという。
 一方、設計と工事管理、そして大工は以前と変わらぬスタッフがしっかりと役割をこなしており、女性チームを支えた。

 女性設計スタッフの櫻井由美子氏は、岡本社長の前職時代からの部下。キャリア20数年を重ねた女性設計士のパイオニア世代だ。
 「だいぶ働きやすい時代になりました」昔を知る櫻井氏は語る。忙しいときはみっちり働いて、時間ができたら休みをもらう。そういう自由な働き方が合っているという。「男性が育児休業を取得する、介護休業を取得する時代もそう遠くないかも」と櫻井氏。横で話を聞いていた岡本社長もうなずく。

2人が産休、将来は男性の育休も

社員、大工、その家族が集まり、このあと20時過ぎまで話は弾んだ。
前列テント中央が岡本社長、その横が柳専務

 女性スタッフの信頼を集め、男性スタッフからは「柳さん」と呼ばれる柳専務の存在も大きい。

 8月から産休に入った遠藤直子氏が最初に相談を持ちかけたのも柳専務だった。
 「おめでとう。どんなことをしても産休をとれるようにするよ」と産休の取得を後押しし、「いろいろな働き方があるから、そこは考える」と言葉を添えてくれたという。会社の同僚には安定期に入ってから伝えた。「この仕事を続けたい」と遠藤氏。産休は1年以内の予定だ。

 現在、遠藤氏のほかにもう1人が産休・育休を取っており、チームで不在者を埋めている。  「ここにいるみんなが自分のやりたいこと、働きやすい勤務形態で仕事ができるようになれば」と岡本社長。自分たちが働きやすい会社をめざし、前例のない会社経営を続けている。

社員、大工、その家族が集まり、このあと20時過ぎまで話は弾んだ。
前列テント中央が岡本社長、その横が柳専務

◆会社プロフィール◆
会社名:株式会社アシスト企画(アシストグループ)
所在地:札幌市北区新川5条16丁目6番5号
設 立:1992年
社 長:岡本 勝
社 員:20人、うち女性11人、産休2人
年 商:約10億円
業務内容:新築住宅、建売住宅、リフォーム、不動産

2016年8月25日号 北海道住宅新聞掲載

株式会社アシスト企画
〒001-0925 札幌市北区新川5条16丁目6番5号